Instagram

2021年トレンドのInstagramキャンペーン3選〈食品メーカー編〉

年々増加する企業アカウントによるInstagramキャンペーン。
その中身も年々進化しており、様々な趣向を凝らしたキャンペーンが実施されるようになってきました。

SNS PLUS+では、著しく成長するInstagramキャンペーンの市場で、2021年のトレンドや参考になるキャンペーンを独自に調査し、事例を基にポイントを解説していきます。

今回は、食品メーカーのキャンペーン事例をご紹介します。

食品メーカーのInstagramキャンペーンおすすめ事例

日常生活の一部である食品メーカーによるInstagramキャンペーンは、顧客接点を持つことを目的に季節やトレンドを意識して実施されることが多い業界です。
今回はその中でも、すぐにでもマネしたい3社のおすすめ事例をご紹介します。

日清製粉グループ

日清製粉グループ どんな料理も♪ハッピーメニュー!キャンペーン

日清製粉グループ どんな料理も♪ハッピーメニュー!キャンペーン

みんなのハッピーメニューを教えてください!というキャッチコピーのキャンペーン。
Instagramで指定のハッシュタグをつけて、ハッピーメニューを表現した写真や動画を投稿すると、抽選で合計100名にパスタ1年分やパスタケースが当たります。

参加方法
3つの部門に応募ができる
・チャチャッと作る部門
・こだわって作る部門
・CMソングオリジナル歌詞部門

①キャンペーンInstagramアカウントをフォロー
②指定のハッシュタグで写真・動画を応募

賞品内容
チャチャッと作る部門・こだわって作る部門
A賞:パスタ1年分3名
B賞:パスタケース30名
CMソングオリジナル歌詞部門
A賞:パスタ1年分4名
B賞:パスタケース30名

ポイント
誰でも参加できる、これまでもよくあったキャンペーンの進化型のキャンペーンとなっています。
ポイントはCMソングを使った動画投稿をキャンペーンに組み込んでいること。
通常は手間のかかることは避けることが多いキャンペーンですが、あえて手間のかかる部門をいれています。
歌って参加してくれた方は、投稿に手間がかかる分、通常の参加よりも商品に対して強い接点を持ってもらえることになりますし、投稿が増えれば増えるほど話題にもなります。
本来の狙い+@を狙ったキャンペーンであると言えます。

創味食品

だしまろ酢3歳からクッキング キッズフォトコンテスト2021

だしまろ酢3歳からクッキング キッズフォトコンテスト2021

3歳から8歳のお子さまがいるご家庭向けのキャンペーン。
だしまろ酢なら3歳から料理ができる!というキャッチコピーのキャンペーンで、料理をしているお子さまの写真を撮影し投稿することで、抽選で60名に賞品が当たります。

参加方法
①創味食品公式アカウントをフォロー
②料理をしている子どもの写真を撮影
③#だしまろ酢 #3歳からクッキングをつけて写真を投稿

賞品内容
優秀賞:こども商品券(1万円分)10名
サンキュ!レタスクラブに写真を掲載!
佳作:図書カード(2,000円分)50名

ポイント
主婦層に人気のサンキュ!レタスクラブを購読している家庭を対象としたキャンペーンとなっています。
このキャンペーンのポイントは実施目的にあります。
3歳から8歳とかなり限定された家庭にターゲットを絞ってはいるものの、だしまろ酢のキャンペーンでありながら、だしまろ酢を使わない料理でも応募が可能と記載があります。
そのため、商品の認知や販売促進等が目的ではなく、ユーザーとのコミュニケーションの一環に実施されているキャンペーンということがわかります。

赤城乳業

「#ガリガリ君ダンス」を踊って〜!ガリガリ君1年分をゲットしよう!!

「#ガリガリ君ダンス」を踊って〜!ガリガリ君1年分をゲットしよう!!

ガリガリ君40周年を記念したキャンペーン!
キャンペーンページ上にあるお手本ダンスを参考に、グループやソロでガリガリくんダンスを踊って撮影。完コピはもちろん、アレンジダンスでもOK!楽しく踊った動画を投稿して応募すると、毎月抽選で191名に賞品が当たります。

参加方法
①@akagi_iceアカウントをフォロー
②お手本ダンスを参考にダンスを撮影
③#ガリガリ君ダンスを付けて投稿

賞品内容
毎月1名:〇〇〇〇〇賞 ガリガリ君1年分
毎月10名:ガリダンス賞 ガリガリ君詰め合わせ10本セット
毎月40名:ガリTシャツ 40周年記念ガリTシャツ
毎月40名:ハンカチ 40周年記念ハンカチ
毎月100名:参加賞 ガリガリ君グッズ

ポイント
ガリガリ君のターゲットである子ども(又は家族)参加型のキャンペーンとなっています。
子どもと楽しく参加できるキャンペーンはこれまでも多くありましたが、今回のポイントは応募方法の多様さ。
Instagramの他、YouTubeやTwitter・TikTokへの投稿でも応募でき、応募するご家庭が普段使っているSNSから応募できるキャンペーンとなっています。
さらに、10代の若年層に流行のTikTokを含むことで、子どもだけでなく中高生の応募も集まっており、単純なInstagramのみのキャンペーンよりも大きく拡散が期待できる設計となっています。

まとめ

2021年のトレンドは多様化にあると言えます。

これまではフォロワー獲得のため、手軽に参加できることが条件であることが多かったInstagramキャンペーンでしたが、少し手間はかかってもしっかりとターゲットの顧客に届く又は顧客になる可能性が高い方を対象とするキャンペーンへと変化してきました。

運用にかかる労力を考えると、100人に1人が購入してくれるアカウントと10人に1人が購入してくれるアカウントの価値は、企業にとっては後者の方が高いかもしれません。

企業にとっての顧客の価値は、Instagram活用の目的とも言えます。
これからキャンペーンを行う事を検討されている方は、目的を達成するためにはどんな設計が良いか、今回ご紹介した事例を参考に考えてみてください。

次回は、旅行業界のInstagramキャンペーン事例をご紹介します。