Instagram

インスタで「認知拡大と顧客獲得」を実現するキャンペーンの活用!SNS運用テクニック⑥

SNS PLUS+では、企業のSNS運用担当者の方から寄せられる「お悩み・課題」を、毎週テーマを変えてご紹介してきました。

今回は、これまでご紹介してきたお悩み相談ではなく、Instagramキャンペーンを活用することで得られる成果と、最大成果をあげるためのテクニックをご紹介していきます。
お悩み・ご相談については、変わらず受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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Instagramキャンペーンは、大きく2つの目的を実現するために実施されます。
ひとつは自社ブランドの認知や商品の告知のため、もうひとつは顧客獲得のためです。

Instagramキャンペーンの目的は、基本的に「Instagram運用を実施している目的」とほぼ同義になっており、Instagramキャンペーンは目的達成のスピードを速めるための手段のひとつだといわれています。

今回は、そんなInstagramキャンペーンの活用テクニックをご紹介いたします。

Instagram 目的別キャンペーン活用テクニック

Instagramキャンペーンを行う際にまず決めておくべきことが2つあります。
それが目的ターゲティング

誰に対して、その誰に対して何をして欲しい、どうなって欲しいのかを設計することからはじめます。
その設計が具体的であるほど、キャンペーンの成果は得られやすくなります。

例えば、「30代の女性」ではなく、より具体的に「30代になったばかりの女性で、結婚して子どもがおり、最近お肌や身体の調子に悩んでいる方」とすると、キャンペーン対象となる母数自体は減るものの、興味を持ってもらいやすいキャンペーン設計が頭に浮かぶのではないでしょうか?

同じように、何をして欲しいのか?どうなって欲しいのか?については、「フォローして欲しい」だけではなく、「不調の要因を解決するための情報を発信しており、その情報に触れることで企業/ブランドに対する信頼を得られると考えているので、フォローされるためのきっかけを作りたい」とすると、フォローしてもらった後のコミュニケーションの方法が明確になってくると思います。

まずはしっかりと目的とターゲティングを設計し、キャンペーンの内容を決めていきましょう。

認知拡大が期待できる!フォロー&いいねを活用したInstagramキャンペーン

最も手軽で基本的な手法が「フォロー&いいね」によるInstagramキャンペーン。
ユーザーからしても気軽に参加することができるため、多くの企業が最初にフォロワーを獲得するために活用しています。

活用テクニック:ターゲティングを明確にする!

フォロー&いいねを活用してInstagramキャンペーンを実施する場合、このキャンペーンは”誰に”対してのものなのかを明確にすることをおすすめします。

Instagramキャンペーンでは、応募したくなるような特典や賞品が必要です。
特典や賞品を「ターゲットとなるユーザー」が欲しいものに限定することでもターゲティングすることも可能ですが、「対象のユーザーだけが欲しいもの」となると、賞品自体の魅力度が落ちる可能性があるのであまりおすすめしません。

キャンペーン自体を、「小さいお子さんと日頃一緒にいるママへのささやかなプレゼント」とキャンペーン名の前に付けるだけで、対象となるユーザーの目を引くことができます

実際のところ、認知拡大のため誰からでもいいのでフォローしてねというキャンペーンを実施しているケースは少なくありません。
フォロワーは多くてもターゲットではない無意味なフォロワーが多いという状況では、情報発信用の目的から、なにか他の目的にシフトした際に何の意味をなさないアカウントになってしまいます。

「不特定多数」ではなく「特定の少数」の方が価値が高いと考えてください。

見込み客獲得に有効!フォロー&コメントを活用したキャンペーン

見込み顧客とは、いまはまだ顧客ではないが、今後顧客になる可能性の高いユーザーのことを指します。
マーケティング用語では「リード」と呼ばれるものです。

自社の存在を知ってもらった時点(フォローの獲得)で見込み顧客と呼ぶケースもありますが、Instagramキャンペーンでのフォローは、興味・関心によるフォローではなく、賞品や特典目的の可能性もあるため、見込み顧客とは私は考えていません。

活用テクニック:ニーズに気付かせるコメントの活用

では、見込み顧客とはどのようなものか?
それが、コメントだと考えています。
コメントは、大なり小なりそのサービスや商品について考える必要があるため、そのニーズに気付かせるという効果があります。

ニーズに気付いた瞬間を見込み顧客と考えた場合、キャンペーンの応募条件に出すコメントでは、「何が欲しいか?」ではなく「あなたならどう使うか?」のように、コメントしてもらう内容自体が変わってくると思います。

せっかく参加してもらったコメントも、なんとなくで設定していては何の意味もありません。
サービスや商品を考えてもらうためにはどうすればよいか?という視点をもちましょう。

UGCを増やす!フォロー&ハッシュタグ投稿の活用テクニック

UGCとは、ユーザーによって生成されたコンテンツのことを指します。
InstagramでのUGCとは、「サービスや商品を使った写真を投稿してもらうということ」になります。

活用テクニック:フォロワーのフォロワーを狙え!

一般的に、ハッシュタグを活用して写真等を投稿する形になると、手間が大きく増えることから敬遠される可能性が高まります
せっかく実施したキャンペーンにもかかわらず、反応が小さくては意味がないのでは…?と感じるかもしれませんが、実際はそうではありません。

考え方として、そのユーザーが「インフルエンサーとなる」と考えるといかがでしょうか?
投稿により生成されたコンテンツは、一つ一つがユーザーのフォロワーの目に止まるインフルエンサーの役割を担ってくれます。

企業の投稿よりも、身近な友人の声が重視される傾向の強いSNS上では、友人が投稿しているものに対して好意的な反応が期待できます。

目に見える参加者数だけでなく、その後ろに好意的な反応があると考えた場合、非常に有効なInstagramキャンペーンであると感じられるのではないでしょうか。

顧客化に近いユーザーを獲得するために、有効な手法であると考えられます。

まとめ

少し前までは、店舗へ呼び込むためや、認知の獲得のためにInstagramを利用する企業が増えていましたが、現在は顧客に育てるためまで活用の幅は広がってきました。

マーケティングの一環として捉えられている一方で、マーケティングらしからぬ、目的もターゲットも未設計でInstagramを運用されているアカウントが多いことも事実です。

今回ご紹介したキャンペーン活用テクニックは、Instagram運用自体にも必要な要素であるといえます。

どのようなケースでも、まずはしっかりと目的とターゲットを定めたうえで、効果的なInstagram運用・キャンペーンを実施していきましょう。

次回は、「最新のInstagramキャンペーンおすすめ事例10選」をご紹介します。