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【SNSマーケティング】プラットフォームの種類や活用方法を解説

SNSマーケティングでは、4大SNSといわれる「Twitter・Instagram・Facebook・LINE」のほか、YouTubeやTikTokなどもプラットフォームとして活用されています。
効果的なSNSマーケティングを行なうためには、プラットフォームごとの特徴を理解し、施策に最適なプラットフォームを選択することが大切です。
今回は、合計6つのプラットフォームごとに、特徴やおすすめのSNSマーケティング手法を紹介します。

プラットフォーム①Twitter

Twitterは、全角140文字までのテキストを投稿できるSNSです。
日本国内の月間アクティブユーザー数は、2017年10月時点で約4,500万人います。

即時性が高く、トレンドやキーワード検索によるリアルタイムでの情報収集に使われているのが特徴です。
また、リツイート機能による拡散力もTwitterの強みといえるでしょう。

TwitterでおすすめのSNSマーケティング手法

Twitterでは、次のようなSNSマーケティング手法がおすすめです。

  • 公式アカウント運用
  • Twitterキャンペーン
  • Twitter広告
  • ソーシャルリスニング

Twitterキャンペーンのなかでも、最近では「インスタントウィンキャンペーン」の人気が高まっています。
インスタントウィンキャンペーンについて、詳しくは以下の記事をご覧ください。

プラットフォーム②Instagram

Instagramは、写真や動画といったビジュアルコンテンツをメインとするSNSです。
日本国内の月間アクティブユーザー数は、2019年6月時点で約3,300万人となっています。
男女比を見ると、女性ユーザーのほうが多い傾向にありますが、男性ユーザーの利用も増えています。

Twitterではキーワード検索が行なわれる一方で、Instagramではハッシュタグ検索が盛んに行われているのが特徴です。
また、リアルタイムでの情報収集を目的とするTwitterに対し、Instagramでは好みに合う商品を探したり、流行のヒントを見つけたりするのに活用されています

InstagramでおすすめのSNSマーケティング手法

Instagramでは、次のようなSNSマーケティング手法がおすすめです。

  • インフルエンサーマーケティング
  • Instagramキャンペーン
  • Instagram広告
  • 公式アカウント運用

いずれの場合も、視覚的に訴求しやすいジャンルとの相性が良いでしょう。

プラットフォーム③Facebook

Facebookは、原則として実名で利用するSNSです。
日本国内の月間アクティブユーザー数は、2019年7月時点で約2,600万人います。
他のSNSと比べると、ビジネス向けの機能が充実していることもあり、30~50代の男性ユーザーが多く利用しています

FacebookでおすすめのSNSマーケティング手法

Facebookでは、次のようなSNSマーケティング手法がおすすめです。

  • 公式アカウント運用
  • Facebook広告

公式アカウント運用では、Facebook内に通常のアカウントとは別に開設できる「Facebookページ」が活用されています。

プラットフォーム④LINE

LINEは、日本国内で最も利用されているコミュニケーションツールです。
日本国内の月間アクティブユーザー数は2022年9月時点で約9,300万人と、数字を見ても利用者数の多さがわかります。
ユーザーの年齢層は広く、性別も問いません。
そのため、リーチ力に優れているといえるでしょう。

LINEでおすすめのSNSマーケティング手法

LINEでは、次のようなSNSマーケティング手法がおすすめです。

  • 公式アカウント運用
  • LINE広告

LINEで公式アカウントを運用する場合は、チャットボットを設置することにより、ユーザーと自動で会話ができます。

プラットフォーム⑤YouTube

YouTubeは、世界で最も利用されている動画配信ツールです。
日本国内の月間アクティブユーザー数は、2021年5月時点約6,900万人となっています。

動画の投稿や視聴はもちろんのこと、ライブ配信で配信側とユーザーがコミュニケーションをとることも可能です。

YouTubeでおすすめのSNSマーケティング手法

YouTubeでは、次のようなSNSマーケティング手法がおすすめです。

  • インフルエンサーマーケティング
  • 公式アカウント(チャンネル)運用
  • YouTube広告

プラットフォーム⑥TikTok

TikTokは、若年層を中心に利用が拡大している短尺動画配信ツールです。
日本国内の月間アクティブユーザー数は、2019年2月時点で950万人となっていますが、2023年現在では、利用者数は大幅に増えていると想定されます。
TikTokを活用すれば、アプリ内で動画の撮影から編集までをすべて完結させられます。

TikTokでおすすめのSNSマーケティング手法

TikTokでは、次のようなSNSマーケティング手法がおすすめです。

  • 公式アカウント運用
  • TikTok広告

まとめ

今回は、6つのプラットフォームの特徴や、おすすめのSNSマーケティング手法について紹介しました。

SNSマーケティング総合支援サービス「SNS PLUS+」では、SNSマーケティングに活用できるさまざまなサービスを提供しています。
例えば、Twitterキャンペーン支援ツールの「ツイロト」は、フォロー&リツイートキャンペーンをはじめとするTwitterキャンペーンについて、企画・制作から事務局対応まで一貫した対応が可能です。
また「INSTA AR」では、フェイスフィルターやアニメーションなど、InstagramのオリジナルARフィルターを制作し、キャンペーンや企業ブランディングに活用できます。
詳しくは、以下のページをご覧ください。

この記事を書いた人
ツッチー
年齢 : 30才 趣味 : 競馬・旅行・映画鑑賞 株式会社018でSNSマーケティングを担当。 これまで300件以上のSNSキャンペーンの企画や制作を担当し、近年ではキャンペーンツールの開発にも力を入れている。